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「障害者権利条約を現場に生かそう」 障害種別で学習会開催
障害者権利条約の基本を学ぼう、と滋賀支部の障害種別が主催し、6月11日に学習会(オンライン併用)を開催しました。
深谷弘和さん(天理大学)による講義では、障害の定義が「医学モデル」から「社会モデル」に移ってきていることや障害者福祉の歴史、合理的配慮の考え方など障害者権利条約の理解のポイントについて分かり易く解説を受け、またNHK特集の番組を視聴し、障害者自立支援法に対する当事者の運動や政策決定への参加の重要性などを学ぶことができました。
学習会後の交流では、「現場で権利条約の理念を生かしていこうと思っている。あらためて学習ができた」「権利条約が批准されて以後の重症児の現場の変化をどう見たらいいのか」「聴覚障害福祉では、手話が言語であると定義されたことの意味は大きい」など、多くの意見や質問等が出され、講義内容を深めることができました。
深谷弘和さん(天理大学)による講義では、障害の定義が「医学モデル」から「社会モデル」に移ってきていることや障害者福祉の歴史、合理的配慮の考え方など障害者権利条約の理解のポイントについて分かり易く解説を受け、またNHK特集の番組を視聴し、障害者自立支援法に対する当事者の運動や政策決定への参加の重要性などを学ぶことができました。
学習会後の交流では、「現場で権利条約の理念を生かしていこうと思っている。あらためて学習ができた」「権利条約が批准されて以後の重症児の現場の変化をどう見たらいいのか」「聴覚障害福祉では、手話が言語であると定義されたことの意味は大きい」など、多くの意見や質問等が出され、講義内容を深めることができました。