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〈近江八幡市〉介護職場から腰痛をなくそう 「介護講座2014」開催
滋賀支部も参加する滋賀県介護労組ネットは5月11日、近江八幡市内で介護講座「ノーリフトの基礎」を開催しました。講師に保田淳子氏(滋賀医大・ノーリフト協会会長)を招き「抱えない看護・介護」の基礎講義と実技の講習を行いました。参加者は実際の現場で使われている最先端の介護機器(ベッドやリフター、スライディングシート)を体験することで、ノーリフト(持ち上げない)介護の必要性を実感しました。
近年は高齢者の介護職場で腰痛が大幅に増加していて深刻な問題になっています。厚生労働省も昨年、腰痛予防指針を見直し、「原則として抱きかかえはしない」方針を明確にしています。 滋賀介護ネットでは、11月に2回目の講座を予定しています。


近年は高齢者の介護職場で腰痛が大幅に増加していて深刻な問題になっています。厚生労働省も昨年、腰痛予防指針を見直し、「原則として抱きかかえはしない」方針を明確にしています。 滋賀介護ネットでは、11月に2回目の講座を予定しています。


2014年05月31日 Posted by 福祉保育労組滋賀支部 at 10:56 │Comments(0) │福祉・保育・介護情報│福祉保育労組 奮闘日記
第85回滋賀県民メーデーに参加しました
5月1日に開催された「第85回滋賀県民メーデー」に参加しました。滋賀のメーデーは県内10会場で開催され、全体で1200人、福祉保育労も各会場に集いました。中央・大津会場(膳所公園)では、瀧上実行委員長が「4月からの消費税の引き上げ、TPP交渉への参加、教育への政治介入、改憲など安倍政権の暴走政治が加速している。貧困と格差を解消するためにも労働者、県民の運動が重要。7月の滋賀県知事選挙は安倍政治をストップさせるうえで国にものを言える知事が必要」とあいさつ。来賓挨拶に続いて、坪田いくお知事選挙予定候補は、「県民の声を聞かない、冷たい県政を変えたい」と決意を述べました。最後に「人間らしく働き、人間らしく生きることの出来る社会の実現」を求めたメーデー宣言を全員で採択しました。会場にはたくさんの労組や団体の人たち持ってきた、「原発ゼロ」「消費税反対」「子どもたちの豊かな教育を」など工夫したデコレーションやプラカードも並べられ、集会を彩っていました。
日野会場にも保育所や作業所、学童保育の組合員が参加。動物のかぶりもので発言したり、一番の注目を集めていました。



日野会場にも保育所や作業所、学童保育の組合員が参加。動物のかぶりもので発言したり、一番の注目を集めていました。