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人権という視点の大切さ ~滋賀社会福祉研究集会開催
第4回滋賀社会福祉研究交流集会を開催しました。今年は「権利としての福祉」「福祉労働のあり方」などをテーマに学習と交流を深めました。記念講演は、大阪京橋法律事務所の岸本弁護士を招き、「人権の視点の大切さ」をテーマにお話をいただきました。基本的人権は歴史的な存在であって、常に獲得の努力が必要であること、また福祉労働者は憲法25条の権利保障を託されている労働者であり、公的な存在であるという指摘は、私たちの運動にとって大切な考え方です。

続いて、3つのテーマに分かれて分科会。まず賃金や労働条件の改善についての分科会では、週休2日の実現にむけた取り組み、職場の労働条件の改善について交流をおこないました。健康問題の分科会では、労働安全活動や腰痛予防の取り組みなどを議論しました。また人権をテーマにした分科会は、岸本先生も参加し、利用者や親との関係が難しくなるなか、それぞれの悩みを交流しながら意見交換を行いました。職員すべてを受容するだけでなく「権利性とそうでない部分を整理しながら」対応することが大切であることを学びました。

続いて、3つのテーマに分かれて分科会。まず賃金や労働条件の改善についての分科会では、週休2日の実現にむけた取り組み、職場の労働条件の改善について交流をおこないました。健康問題の分科会では、労働安全活動や腰痛予防の取り組みなどを議論しました。また人権をテーマにした分科会は、岸本先生も参加し、利用者や親との関係が難しくなるなか、それぞれの悩みを交流しながら意見交換を行いました。職員すべてを受容するだけでなく「権利性とそうでない部分を整理しながら」対応することが大切であることを学びました。
2014年07月22日 Posted by 福祉保育労組滋賀支部 at 12:36 │Comments(0) │福祉・保育・介護情報│福祉保育労組 奮闘日記│なくせ! 格差と貧困
〈滋賀〉全労連・大黒議長 知事選応援に滋賀へ
7月3日、大津市内で明るい滋賀県政をつくる会主催の政談演説会が行われました。350人が参加した集会には、滋賀県出身の全労連大黒議長も駆けつけ、「県政と国政がくっついた情勢だ。安倍政権の世界で一番企業が活動しやすい国づくりは大企業のためのもの!」「安倍暴走を今選挙で止められるのは滋賀だ!」と、滋賀県知事選挙の意義と同郷の坪田候補の応援の訴えをしていただきました。
詳細 ⇒ http://www.ustream.tv/recorded/49510711
詳細 ⇒ http://www.ustream.tv/recorded/49510711
2014年07月05日 Posted by 福祉保育労組滋賀支部 at 20:40 │Comments(0) │お知らせ│福祉保育労組 奮闘日記
滋賀で「ほんとうの福祉」を学ぼう
福祉保育労滋賀支部は、第4回滋賀社会福祉研究集会を開催します。今年のテーマは「人権」。人権が保障される福祉とは何か、ついて皆で学びます。どなたでも参加できます。申し込み、お問い合わせは連絡ください。
第4回 滋賀社会福祉研究交流集会
日時 7月13日(日) 13:15~17:00(受付12:45)
場所 草津市アミカホール 2F(草津市市役所となり、草津駅東口より10分)
資料代 500円
記念講演 「人権という視点の大切さ」 講師 岸本由紀子弁護士(京橋共同法律事務所)
分科会
1、働き続けられる職場づくりを交流しよう 2、福祉情勢と本来あるべき社会福祉
3、より良い仕事の仕方と健康問題 4、福祉施設・事業所の人権をめぐる問題
申し込み用紙
(PDF: 183KB)
第4回 滋賀社会福祉研究交流集会
日時 7月13日(日) 13:15~17:00(受付12:45)
場所 草津市アミカホール 2F(草津市市役所となり、草津駅東口より10分)
資料代 500円
記念講演 「人権という視点の大切さ」 講師 岸本由紀子弁護士(京橋共同法律事務所)
分科会
1、働き続けられる職場づくりを交流しよう 2、福祉情勢と本来あるべき社会福祉
3、より良い仕事の仕方と健康問題 4、福祉施設・事業所の人権をめぐる問題
申し込み用紙

2014年07月02日 Posted by 福祉保育労組滋賀支部 at 23:04 │Comments(0) │お知らせ│福祉・保育・介護情報
戦争する国でなくて、福祉の国に
7月1日、政府は憲法の解釈を変更し、集団的自衛権の行使を容認する閣議決定をしました。政府は限られた条件で限定的といいますが、一度それを認めてしまえば、これからは政府の判断でどこまでも解釈を拡大されるかもしれません。日本が他国の戦争に巻き込まれ、日本の自衛隊員が戦地で殺され、または他国の人を殺す危険もあります。まさに「戦争を放棄する国」から「戦争する国へ」舵を切ったことになります。
福祉は平和であってはじめてその役割を発揮できるものです。軍事に予算を使えば、福祉予算はどこまでも削減されていくことは過去の例からも明らかです。福祉保育労では、「平和こそ最大の福祉」との立場から、今回の集団的自衛権容認の閣議決定に反対しています。
1日には、明るい滋賀県政の会が県内各駅前で宣伝。大津駅までは70名以上が集まり、参加者が次々にマイクで訴え、緊急の抗議集会となりました。


福祉保育労の声明
(PDF: 162.19KB)
福祉は平和であってはじめてその役割を発揮できるものです。軍事に予算を使えば、福祉予算はどこまでも削減されていくことは過去の例からも明らかです。福祉保育労では、「平和こそ最大の福祉」との立場から、今回の集団的自衛権容認の閣議決定に反対しています。
1日には、明るい滋賀県政の会が県内各駅前で宣伝。大津駅までは70名以上が集まり、参加者が次々にマイクで訴え、緊急の抗議集会となりました。


福祉保育労の声明
