福しが　～全国福祉保育労働組合滋賀支部

　１月１４日は、新年恒例の署名行動と旗びらきでした。

　署名は、草津駅西口で福祉労働者の賃金や労働条件の改善を訴えました。滋賀県でも待機児童や保育士不足の問題は深刻で、寒波で雪がちらつく寒さでにも関わらず私たちの訴えにも快く応じてくれる人も少なくありませんでした。


　続いて、会場に移動して新年旗びらき。山森委員長は、「昨年は『保育園落ちた』のブログから保育の問題が広まった。春闘ではストライキや統一行動を成功させて、要求を前進させていきたい」とあいさつ。参加者からは、「有給休暇が取得できないばかりか代休すら取れない状態」「人事評価制度が賃金とリンクするようになるので声を上げていく」など職場の厳しい実態が報告され、また「週休２日を要求していきたい」「学習会等してひとりでも組合員を増やしたい」「分会を月に１回はしていく」「皆の声を聞いて活動していきたい」「職場で組合を作りたい」など、新たな一年に向けて、多くの抱負が語られました。
　お楽しみのビンゴゲームは、ワインや絵本など豪華景品が並び、みんなで楽しく盛り上がりました。