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第5回 滋賀社研集会
12日、第5回滋賀社会福祉研究交流集会を開催しました。
記念講演は、滋賀県平和委員会事務局長の木村氏による、核廃絶を求めるNPT(核不拡散条約)再検討会議国際行動(4月24日~4月28日、ニューヨーク)のレポートでした。講演では、世界に核兵器は1万6千発あり、その内1万5千発以上がロシアとアメリカにありこの2国の責任が重大であること、その一方で非核地帯条約が世界各地で発展し、今や地球上の大部分を占めるようになり、また被爆者たちの努力で「人道上の意味から核兵器は廃絶すべき」と言う声が広がり世界の趨勢になっていることを話されました。
またNYの国際行動には日本から633万筆の「核兵器全面禁止のアピール署名」が提出され、大変重要な役割を果たしてきたことも強調。
分科会は、「福祉労働の専門性を考えよう」、「労働組合の意義・悩みの交流」、「人間らしい働き方」のテーマでレポートを基に議論を深めました。みな真剣に講義を聴き、熱心に討議!
集会後は、この間取り組んでいる戦争法案反対の宣伝行動。草津駅前に移動し、各自がハンドマイクで平和の大切さを訴え、ビラと宣伝ティッシュを配りました。
記念講演は、滋賀県平和委員会事務局長の木村氏による、核廃絶を求めるNPT(核不拡散条約)再検討会議国際行動(4月24日~4月28日、ニューヨーク)のレポートでした。講演では、世界に核兵器は1万6千発あり、その内1万5千発以上がロシアとアメリカにありこの2国の責任が重大であること、その一方で非核地帯条約が世界各地で発展し、今や地球上の大部分を占めるようになり、また被爆者たちの努力で「人道上の意味から核兵器は廃絶すべき」と言う声が広がり世界の趨勢になっていることを話されました。
またNYの国際行動には日本から633万筆の「核兵器全面禁止のアピール署名」が提出され、大変重要な役割を果たしてきたことも強調。
分科会は、「福祉労働の専門性を考えよう」、「労働組合の意義・悩みの交流」、「人間らしい働き方」のテーマでレポートを基に議論を深めました。みな真剣に講義を聴き、熱心に討議!
集会後は、この間取り組んでいる戦争法案反対の宣伝行動。草津駅前に移動し、各自がハンドマイクで平和の大切さを訴え、ビラと宣伝ティッシュを配りました。