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仲間を増やして要求実現の年に!
10日、福祉保育労滋賀支部の2015年旗びらきが開催されました。冒頭のあいさつで、山森滋賀支部執行委員長が「福祉職場では、人材不足が深刻になり福祉労働者の処遇改善が課題になっている。2015春闘で要求の前進を目指すとともに、今年は組合の仲間を増やして450人の支部を実現しましょう。」とあいさつ。参加した分会からは、「今年は4週8休を実現したい」「組合員に情勢を知らせ春闘をたたかいたい」「自分ひとりしか組合員はいないが署名を10枚目標に集めたい」「パート職員にも声を掛けて加入を勧めたい。現場の声を理事会に伝えたい」「組合活動ができる力をつけていきたい」など、積極的な「今年の抱負」を発表。
後半はお菓子を食べながら青年担当が企画した「絵でしりとり」ゲーム。3チームに分かれて大いに盛り上がりました。最後に東野副委員長から、「社会福祉法人制度見直しや退職金助成の廃止などが起きているが、皆で頑張って跳ね返していきましょう。」と挨拶し終了しました。
また旗びらきの前にJR草津駅前で福祉人材確保を求める署名行動を行い、14名の参加でで50筆を集まりました。県内の障害者施設で働いているという女性は、「自分の職場もまったく同じ状況、このままでは働き続けていけない」と署名に協力していただきました。
政府の介護報酬単価の引き下げの方針が報道され、関係者のなかでは、「人材確保のための処遇改善ができなくなる」との不安が広がっています。福祉保育労は、ひとりでも多くの署名を直接国会に届けよとうと2月末まで署名運動に取り組みます。
後半はお菓子を食べながら青年担当が企画した「絵でしりとり」ゲーム。3チームに分かれて大いに盛り上がりました。最後に東野副委員長から、「社会福祉法人制度見直しや退職金助成の廃止などが起きているが、皆で頑張って跳ね返していきましょう。」と挨拶し終了しました。
また旗びらきの前にJR草津駅前で福祉人材確保を求める署名行動を行い、14名の参加でで50筆を集まりました。県内の障害者施設で働いているという女性は、「自分の職場もまったく同じ状況、このままでは働き続けていけない」と署名に協力していただきました。
政府の介護報酬単価の引き下げの方針が報道され、関係者のなかでは、「人材確保のための処遇改善ができなくなる」との不安が広がっています。福祉保育労は、ひとりでも多くの署名を直接国会に届けよとうと2月末まで署名運動に取り組みます。