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福祉は権利共同シンポジウムに参加
福祉保育労は、6月8日、権利としての社会福祉を守ろうと東京で「福祉は権利共同シンポジウム」を開催しました。滋賀支部からは9名が参加。シンポジウムでは、立命館大学の石倉教授が福祉の権利性について基調講演を行い、権利を獲得してきた歴史と生活保護の朝日訴訟を例に出しながら、「社会福祉の権利を守るには、国の責任を求める運動が必要」と報告。その後は、福祉事業者、保育所の親、障害当事者、福祉労働者の各立場のシンポジストが発言し、福祉をめぐる実態とその問題解決への議論を行いました。「福祉は人権保障・発達保障の観点が大切」であり「国に権利としての福祉を求めていくことが必要」であることを共有できました。最後にアピールを採択し全国に広めようと確認しました。

翌日は中央行動。人材確保、保育、障害、高齢、児童養護、社協など分野別の厚生労働交渉を行いました。午後は参議院前での抗議集会。きょうされん赤松氏、大阪経営者同友会茨木氏、高橋千鶴子衆議院議員から連帯あいさつがあり、またけ「福祉は権利署名」を紹介議員のひとりである吉良良子参議院議員に手渡しました。

翌日は中央行動。人材確保、保育、障害、高齢、児童養護、社協など分野別の厚生労働交渉を行いました。午後は参議院前での抗議集会。きょうされん赤松氏、大阪経営者同友会茨木氏、高橋千鶴子衆議院議員から連帯あいさつがあり、またけ「福祉は権利署名」を紹介議員のひとりである吉良良子参議院議員に手渡しました。