福しが　～全国福祉保育労働組合滋賀支部

　７日、草津市内で学習会「ほんとうの福祉ってなんだろう～社会保障大改悪と秋の運動」を開催しました。組合内外から３２名が参加。講師に福祉保育労中央執行委員の土田さんを迎え、現在進められている社会保障制度見直しや福祉保育労が作成した「福祉は権利ビジョン（社会福祉政策提言）」の学習を行いました。講義では、社会保障改悪と改憲が結びついて進めれれている危険、こういう情勢だからこそ福祉労働者の学習と運動が重要であること、労働者は職場だけでなく社会のなかのより困難な人に目を向けていく必要があることなどをわかり易く話していただきました。社会保障の理念が危機にさらされている今日、現場から「ほんとうの福祉」についてもっと語り合って、発信していきましょう。