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春闘労働学校開催 福祉職場から労働法違反をなくそう
2月9日(土)~10日(日)の2日間、「福祉保育労関西ブロック 2013春闘労働学校」が大津市アーブしがで開催されました。滋賀支部からは8分会21名が参加しました。記念講演では、労働基準監督署で長年勤務されてきた伊地知久凱さんを招いて「福祉職場と労働法」の講演。伊地知さんは、長年の経験から「労働法」を遵守することは日本の職場で当たり前にされなければならないこと、また福祉職場でサービス残業や労働基準法違反の実態が多い事に触れ、「この実態を労働組合が改善していくことが大切」と話されました。

夜は同会場で夕食交流会、鍋を囲みながら各地域から自己紹介と交流して盛り上がりました。


2日目は、「賃金労働条件」「健康問題」「非正規労働者問題」「障害児の実践」のテーマに分かれて分科会、職場の状況を報告し考えあうことができました。関西をはじめ全国の福祉職場では、低賃金、非正規労働者の増加、過密長時間労働が蔓延しています。専門性が高く公共的な仕事であるにも関わらず、「きつい」「給料が安い」と若者の福祉の仕事離れが進んでいます。日本がほんとうの福祉国家になっていくためには、福祉が誇りが持てて、当たり前に生活していける仕事に変わっていかないといけないですね。
夜は同会場で夕食交流会、鍋を囲みながら各地域から自己紹介と交流して盛り上がりました。
2日目は、「賃金労働条件」「健康問題」「非正規労働者問題」「障害児の実践」のテーマに分かれて分科会、職場の状況を報告し考えあうことができました。関西をはじめ全国の福祉職場では、低賃金、非正規労働者の増加、過密長時間労働が蔓延しています。専門性が高く公共的な仕事であるにも関わらず、「きつい」「給料が安い」と若者の福祉の仕事離れが進んでいます。日本がほんとうの福祉国家になっていくためには、福祉が誇りが持てて、当たり前に生活していける仕事に変わっていかないといけないですね。