◆労働相談◆ Tel.077-527-8575 Fax.077-521-2534 Email : fukuhosg@email.plala.or.jp

公的保育を守ろう!大津市保育所民営化に反対する署名スタート

福祉保育労が参加する大津市保育運動連絡会は、大津市が進める公立保育所の民営化をはじめ、公立・民間保育職員・学童保育職員の処遇改善などを求め、越市長に対する署名活動をスタートしました。

大津市は、6月市議会の一般質問で、公立保育所の役割を認めつつも、「財政事情が厳しいなか経費削減を図り、効果的な保育運営を目指す」とし、まず天神山・逢坂保育園の民営化を検討すると言明しました。公立保育所は、保育のセーフティネットとして、また民間保育所にとっては保育士の賃金等の「あるべき基準」として意味があります。それが、「財政難だから」「地域に他の保育園があるから」などを理由に民営化することは認められることではありません。

 9月22日には、連絡会が大津市議との懇談を行い、民営化に反対するとともに、各分野の実情の改善を訴えました(写真)。懇談には、幸光正嗣(湖誠会)、濱奥修利(公明党)、山本哲平(志成会)、岸本典子・石黒かづ子・林まり・杉浦智子(共産党4名)の各議員が出席し、意見交換をおこなっています。





   

2018年10月04日 Posted by 福祉保育労組滋賀支部 at 10:39Comments(0)福祉・保育・介護情報福祉保育労組 奮闘日記