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今すぐ最賃1500円! 職員配置機基準の引き上げを!  

滋賀支部では、今年も街頭署名を行います。最低賃金今すぐ1500円と職員配置基準の引き上げで、福祉職員の処遇を改善する署名です。11月11日に草津駅と彦根駅です。


  

2024年10月31日 Posted by 福祉保育労組滋賀支部 at 14:31Comments(0)お知らせ福祉保育労組 奮闘日記なくせ! 格差と貧困

ヘイトを許さず、多様性を認め合い、貧困を疎外せず、人権を尊重する社会を!

 今年の社研集会は、大津市在住の森真子弁護士を招き、フランスでの移民生活や子育ての経験から思うことを話していただきました。
 森さんは、フランスの生活保護制度の使いやすさや人々の人権意識、また日本との子育てや保育所の考え方の違いなどをスライドを使って紹介され、日本との違いや共通するところもあり、とても考えされました。
 日本では同調圧力や無駄をなくすという考えが強く、職場のストレスや暴力やいじめを生んでいるのではないかとし、「ヘイトを許さず、多様性を認め合い、貧困を疎外せず、お互いの人権を尊重する」ために「連帯」していくことで、未来を変えられると。


 講演の最初と最後には、移住をした際の心情などを唄で披露して下さり、皆が歌声に聞き入りながら和やかな空気で講演を聞くことができました。
 その後は参加者で交流。講演の感想を出し合い、職場でのジェンダーや多様性、人権といったテーマで、それぞれが思うことを発言し、学び合いの機会となりました。
  

3.14全国いっせい行動 

少し古いですが、3月14日は、24春闘の山場である全国いっせい行動「私たちの人権を守れ!3.14福祉職員賃上げ・増員アクション」でした。職場では、ビラや横断幕などでアピール、また滋賀県と大津市に対して要請書を提出し、斉藤衆議院議員、嘉田参議院議員の秘書と懇談を行いました。夕方には、草津駅で、県労連の宣伝行動と独自の宣伝行動。大幅な賃上げや増員を大いにアピールしました。




  

2024年04月10日 Posted by 福祉保育労組滋賀支部 at 13:15Comments(0)

24春闘労働学校

 今年の労働学校は、「生活するのにどのくらいお金が必要?労働組合が実現したいこと」「ストライキについて考えてみよう」の2つのテーマで交流。参加者からは、「夜勤手当がないと生活できない実態がある」「就職した当時は臨時だったのでダブルワークをしていた」など厳しい生活の実態も出されました。

 ストライキについては、見たことがないという人も多く、子どもや利用者の対応への心配がある一方で、「利用者に影響があると言われ、だんだんと労働者の権利が遠のいているのではないか」「まわりの職員や親の理解が必要ではないか」との意見もあり、ストライキについて考えるきっかけとなりました。


  

2024年02月19日 Posted by 福祉保育労組滋賀支部 at 16:26Comments(0)

11月21日の記事

 滋賀県の労組や社会運動団体の「自治体キャラバン」に参加しました。福祉保育労は、①福祉職員の賃金の改善、②職員の増員、③奨学金返済補助制度の拡充、を要請してきました。
 11月6日の日野町への要請では、奨学金返済の補助制度を次年度から実施すると回答がありました。3年に渡って要請し続けてきた成果ですね。(写真は、日野町長に要請書を渡すキャラバン実行委員会代表)



  

2023年11月21日 Posted by 福祉保育労組滋賀支部 at 17:19Comments(0)

今すぐ最低賃金1500円! 職員配置基準の引き上げを! 福祉保育労が署名行動

滋賀支部では、最低賃金1500円と福祉職場の職員配置基準の引き上げを求める国会請願署名に取り組んでいます。
11月9日(木)19時から、JR草津駅西口で宣伝行動をします。


  

2023年10月17日 Posted by 福祉保育労組滋賀支部 at 09:47Comments(0)お知らせ福祉保育労組 奮闘日記なくせ! 格差と貧困

福祉保育労が国会請願署名スタート! 滋賀から国会に現場の声を届けよう

物価高騰で生活が大変、そして人手不足で現場はバタバタの毎日です。この現状を変えるためには、皆で力を合わせて、賃金や職員配置の基準を引き上げて、制度を変えていくしかありません。
福祉保育労では、最低賃金1500円と職員配置基準の引き上げを求める国会請願署名に取り組みます。ご協力お願いします。
ダウンロード ⇒SCAN-1487.pdf (PDF: 787.7KB)



  

第47回定期大会を開催

 滋賀支部は、9月3日、第47回定期大会を近江八幡市の県立男女共同参画センターで開催しました。
 大会の冒頭、山森委員長は、「久しぶりに対面形式で定期大会が開かれ、懐かしい顔、新しい顔もあり嬉しく思います」「コロナ禍でも運動を止めなかった3年間、これからも止めないために議論を深めていきましょう」とあいさつしました。
 今年の大会は、物価高騰で労働者の生活が厳しくなり、また平和や憲法をめぐる情勢悪化が懸念される情勢と、反面、最低賃金の引き上げや保育士配置基準の改善などの動きも生まれる中で、労働組合運動の展望を確認する場となりました。リアル開催で活発な討議が行われ、組合員同士の交流もあって、充実した一日となりました。



  

高齢化に伴う身体状況の変化は? 障害職場の学習会

 福祉保育労滋賀支部の障害種別が7/22に学習会を開催しました。大津市の障害児者生活支援センターの加納雪絵さん(OT)を講師に招き、「高齢化に伴う身体状況の変化を学ぼう」のテーマで講義を聞きました。


 障害福祉の職場では、利用者が高齢化することで障害が重くなり、それまでとは違った対応が必要になります。講義では、詳細な資料を基にして実態に即した話を聞くことができました。交流では、各職場での取り組も紹介され、学習を深めることができました。
  

2023年08月01日 Posted by 福祉保育労組滋賀支部 at 15:22Comments(0)お知らせ福祉・保育・介護情報福祉保育労組 奮闘日記

障害福祉学習会 『重度化・高齢化で困っていることはありませんか?』 開催します

滋賀支部では、障害福祉の職員を対象に学習会を開催します。
今回は、障害をもつ人の高齢化と、それに伴う重度化に焦点をあてた内容です。参加を希望する方はご連絡ください!



  

2023年07月18日 Posted by 福祉保育労組滋賀支部 at 10:23Comments(0)お知らせ福祉・保育・介護情報福祉保育労組 奮闘日記