滋賀支部 新年旗びらき&署名行動

福祉保育労組滋賀支部

2018年01月16日 17:56

 滋賀支部は、13日、新年の旗びらきを開催しました。
 
 山森委員長は、「昨年は3・16いっせい行動やストライキなどの行動を通じ分会も組合員も成長できた。現在も現場では様々な問題が起きているが、組合でもしっかり受け止めて運動につなげていきたい」と冒頭にあいさつ。



 続いて、信楽在住の絵本作家である市居みかさんの講演とワークショップ。市居さんは、2011年の震災をきっかけに自身が社会に目を向けるようになったことや地域のお母さんたちと一緒に活動し勉強をして社会の矛盾に気づいてきた経験を話し、「子どもと一緒に過ごすようなあたり前の生活を守るために憲法がある」「自分自身が社会に目を向けることが大切」と結びました。 
 また自作の絵本の読み聞かせもや参加者と一緒に「子どもの頃の思い出」など絵を書いて皆で交流。






 その後は、草津駅前に移動して憲法を守る署名アクション。福祉保育労の他にも、全滋賀教組(滋障教)、保育運動連絡会、障滋協の3団体37名が参加。交代でスピーチしながら、署名を呼びかけ、宣伝ティッシュの配布、改憲YES・NOシール投票など多彩な行動となりました。


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