滋賀支部 第40回定期大会を開催
福祉保育労滋賀支部は、9月4日、近江八幡市内で第40回定期大会を開催しました。
冒頭で山森執行委員長は、「戦争法が強行採択されたが、廃止をめざして行動を継続してきた。保育現場の問題もマスコミで多く報道されたが実態は変わっていない」「運動が関係者や住民のなかで広がっている。ともに前進できるように運動の意思統一していこう」とあいさつ。
大会のなかでは、福祉職場の厳しい実態をはじめ、16春闘で要求を前進させてきたたたかい、福祉労働者の処遇改善が国民的な問題になっている情勢、戦争法廃止の運動の必要などについて討論が交わされました。
最後に、「団結と連帯という労働組合の力を大いに発揮し、憲法が謳う『平和で、人権と民主主義が輝く社会』を実現するために、運動と組織を大きく前進させていこう」とアピールを採択しました。(全文は下に掲載)
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