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保育士の処遇改善を急げ! 緊急宣伝しました!

 保育所の待機児童と保育士不足が大きな社会問題になっています。滋賀支部は4月12日、滋賀県保育運動連絡会・滋賀自治労連と合同で緊急に宣伝行動を行いました。



 行動は草津駅前で19時から。参加者がマイクを持って現場の実態を訴えながら、横断幕やプラカード、ビラ配布でアピール。


 「共働き家庭が増えるなか滋賀県でも待機児童問題は深刻」「保育士の給料は一般の人より10万円以上低く、持ち帰り残業も多くなっている」「学校を出ても保育士を希望しない学生や親から止められるケースもある」など現場から深刻な実態を訴え、「政府の対策は、一時保育や小規模保育所の定員拡大など小手先の施策で役に立たない」といった政府の対応への批判も。
 保育士は「子どもの発達にとって大切な意味を持つ保育所を守っていきたい」と思いを訴えました。
 行動には、京都新聞が取材に来ていただき、4/13付の朝刊で掲載されています。




  

2016年04月13日 Posted by 福祉保育労組滋賀支部 at 12:31Comments(0)福祉・保育・介護情報福祉保育労組 奮闘日記